スマトラ島のトバ湖付近の豆をセレクトしました。
ハーブを感じる香りと味わい。上質な苦みとコクが特徴です。
マンデリンの個性を存分に楽しめます。

□香味のバランス
香り　　　　　 ★★★
フルーティー　 ★★☆
苦味　　　　　 ★★★
コク　　　　　 ★★☆
甘味　　　　　 ★★☆

□トレーサビリティ
品種：シガラーウタン、アテン、ティピカ系、ジュンベル(S795)など
所在：北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県、ダイリ県
標高：1,200-1,400m付近
精製-乾燥：スマトラ式
輸送：ドライコンテナ

□ストーリー
「マンデリン」で知られるコーヒー名産地のインドネシアですが、カネフォラ種(ロブスタ)の栽培が約90%で、スペシャルティーコーヒーの大前提となるアラビカ種は、スマトラ、スラウェシ、バリ、ジャワ島などに少量が栽培されています。
マンデリンとは、その中でも「スマトラ島北部で生産されるアラビカ種のコーヒー」を指します。今回販売するのはスマトラタイガーブランドのマンデリンです。

スマトラタイガーは特に香りが良く、マンデリン特有のハーブを感じさせる香味がはっきりと出ています。
ぜひマンデリンの個性をお楽しみください。

ちなみに、写真はこちらのコーヒー生豆が入っていた麻袋とスマトラ島のトバ湖です。
麻袋にはなかなかインパクトがある虎の絵が描いてあります。